社会福祉法人　山の家福祉会　金谷中央保育園

4歳児の母親から、子どもが、園から帰宅して「昼寝の時に寝なかったら、小さい組さんに行くよ、と叱られた。」と言っていたと母から話があった。母からは「その言い方はないと思います。」との訴えがあった。
クラスの担任の話を聞いたところ、午睡後に大きな声で泣き始め、何を言っても大きな声で泣き続け、最後には思い切り大きな声で泣き始めた。児はいつも眠りに入るのが遅く、その分起きるのも遅くなり、目覚めがうまくいかす泣き始めることが多い。一旦泣き始めると、なかなか泣き止ます、泣き声も次第に大きくなる傾向がある。寝つきが遅いので、充分な午睡時間がとれす、すっきり目が覚めない苛立ちもあると思える。この時期泣いているのは、新入園児のいる小さなクラスの子たちだけなので、少しでも早く落ち着いてほしくてそのような言葉を使ってしまったことは反省している。
午睡時は必す眠らなければならないということはないので、起こしておこうと思っても、結局最終的には眠り、起床時には起きく、すりが起こってしまう。今後早めに眠りに就きけるように手立てを考え、スムーズな目覚めに繋げていきたい。